子育てのポイント!【6ヶ月まで編】離乳食のスタートとオーラルケア

前回に引き続き今回は、生後6ヶ月ごろまでの赤ちゃんについて。

お世話のポイント、3〜4ヶ月健診の内容、離乳食や歯のケアについて書いていきます。

 

 

 

6ヶ月くらいまでの赤ちゃん

生後4ヶ月を過ぎると、ほとんどの赤ちゃんは首がしっかりしてきます。

ママやパパを探すようにしたり、目を合わせて笑ったりし始めるのもこの頃。

仰向けになって足をあげたり自分の手を見つめたりもするでしょう。

これをハンドリーガードといって、手が自分の意思で動くという成長の過程で見られる行動です。

また、「ブーブー」「うあ〜」など喃語をよく発したり、おもちゃを手にとって舐めたり噛んだりして、一人で遊べるようになります。

 

5ヶ月を過ぎ、寝返りをしようと頑張る赤ちゃんには、大人がちょっと手助けをして「できたねー!」などと遊びの一環として楽しんでもいいですね。

また消化器官の機能が発達し、いよいよ離乳食が始まります。

寝る、食べるという基本的な生活習慣や、遊びなどを上手に利用して、この時期までには生活リズムを確立できるようにしましょう。

 

 

 

お世話のポイント

睡眠

まだ1日の半分は寝ている赤ちゃんですが、昼寝は午前と午後1回ずつ、夜は5時間ほどまとめて寝てくれるようになるでしょう。

 

生後5ヶ月に入り、家族の食事をじっと見たり、食べ物を見るとヨダレを垂らすようになってきたら離乳食スタートです。

むやみに食物アレルギーなどを怖がらずに、1日1回ひとさじずつから始めましょう。

 

その他

  • 成長・発達が著しい時期。

ついつい他の赤ちゃんと比べてしまいがちですが、できる、できない、また体格には個人差があります。

心配なことは健診や自治体の相談窓口などを利用している相談しましょう。

 

  • 「たそがれ泣き」と言って夕方になるとなく赤ちゃんも。

いずれ成長とともになくなりますから、今はそういう時期と割り切って付き合ってあげましょう。

 

  • 昨日できなかったことが今日できるようになります。

寝返りによるベッドからの転落などには十分注意しましょう。

 

 

 

3〜4ヶ月検診の内容は?

  • 首のすわり、目の発達などのチェック
  • 身長・体重・胸囲・頭囲の計測
  • 声(喃語)の出し方や笑い方など、情緒の発達

 

首のすわりは発達の過程において重要なポイント。股関節の開き、目の発達などもチェックします。

 

 

 

6ヶ月頃の赤ちゃんで気になること

よだれの量が多い
よだれの量は個人差がありますが、唾液腺は大オタお4〜5ヶ月くらいから発達します。
消化器官が成長するこの頃はどんな赤ちゃんでもよだれが出るものです。
よだれが多く見える子は、唾液を飲み込むのがまだ上手ではなく、少なく見える子は上手なだけなのかも。
いずれにせよ、2歳くらいにはよだれを垂らさなくなるでしょう。

ただ、よだれによる口周りの肌荒れには注意してあげてください。

 

上手にズリバイができない
生後半年くらいのこの時期はズリバイ、おすわり、ハイハイなど、赤ちゃんによって成長の差が見られますが、成長・発達の過程には個人差があります。
後ろに進んでしまうズリバイとか、足を中心にしてグルグル回ってしまう子もいます。
ズリバイをしないまま、おすわりができるようになる赤ちゃんも珍しくはありません。
個人のペースがありますから、焦らずに見守ってあげましょう。
大きめで生まれた子、肥満児になると困るので母乳やミルクは飲ませすぎない方がいい?

この時期は、母乳の場合は欲しがるだけあげて大丈夫です。

欲しがるのにガマンさせてはいけません。

赤ちゃんが飲む量が、その赤ちゃんにとっての必要な量なのです。

ミルクの場合は1日1000mlが最大量ど考えてください。

ハイハイしたり立ったりなどの運動をする頃には体型も変わってくるでしょう。

ただ、3〜4歳になっても太り過ぎている時は、将来の肥満に繋がる可能性があります。

 

 

 

離乳食と硬さの目安とオーラルケア

いよいよ離乳食がスタート!

離乳食で与える食べ物の硬さや大きさは、赤ちゃんの舌の動きやかむ力の発達に合わせて変化させていきます。

赤ちゃんの成長や体調の様子をよく観察し、焦らずに進めていきましょう。

 

赤ちゃんの舌の動きと食べ方

赤ちゃんの舌は、前後にしか動きません。

初めは食べ物で舌で舐めるだけですが、少しづつあごが連動して動くようになり、唇を閉じて取り込んだ食べ物を舌で奥へと移動させ、上手に飲み込メルようになります。

 

硬さの目安

ポタージュスープ

口の中にためてから飲み込めるポタージュスープくらいの硬さが目安です。

慣れてきたら少しずつ水分量を減らし、ヨーグルトくらいの硬さにします。

 

オーラルケア

歯は食べるためだけのものだけでなく、容姿や発音にも大きく関係します。

いつまでも健康的な歯でいるために、赤ちゃんの頃からケアする習慣をつけましょう。

赤ちゃんの歯が生える前から、口にママやパパの指に触れられることに慣らしておきます。

1本でも歯が生えたら歯ブラシで軽くこすりますが、嫌がる場合はガーゼや綿棒などで拭くことから始めるといいでしょう。

虫歯の原因である「ミュータンス菌」は生後6ヶ月〜3歳の間に最も感染しやすく、一度感染すると一生持ち続けることになると言われています。

赤ちゃんのうちからのオーラルケアは、親の責任とも言えるでしょう。

 

 

 

遊び

「構って欲しい」という気持ちが芽生えてくる頃。

ママやパパと遊ぶと、笑ったり全身で喜んだりして、こちらも楽しくなってしまいますね。

 

  • 引っ張りっこ遊び

ハンカチやタオルを赤ちゃんに持たせ、ママやパパと引っ張りっこ。

時には強く引いたりわざと引かれたりすると、赤ちゃんは全身を使って頑張ります。

 

  • 高い、高い

首がしっかり座ったら、脇の下を持って「高い、高い」。

ゆっくり持ち上げ、ゆっくり降ろしてあげてください。

できたら顔を近づけて「見つけたー!」

 

  • 何だろう?

五感がグングン発達する時期。

音がするもの、手触りが違うもの、固いものなど、様々なものを持ったり、振ったり、舐めてみるのも遊びです。

 

 

 

最後に

6ヶ月くらいになると動きが増えてきます。

昨日まで寝返りをしなかったからといってソファに寝かせておいたら寝返りをして転落してしまったということもあります。

日々成長していることを忘れずに注意してみてあげましょう。

また、離乳食が始まります。無理なく、その子のペースに合わせて進めましょう。

離乳食を進めるためにも、生活リズムをしっかり整えましょう。

そして、歯が生えてきたらオーラルケアも忘れずにしていきましょう。

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