カンシャクと向き合うための3つの『ない』と心に伝わる4つのステップ

赤ちゃんも、「こうしたい」「これが欲しい」と自己主張が激しくなってきます。

また、行儀や生活習慣なども身につけさせないといけませんよね。

赤ちゃんの欲求に全て答えてあげられない時、嫌がるのは分かっているけれどさせなくては行けない時どんな風に伝えたらいいのでしょうか。

 

 

 

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赤ちゃんの癇癪

まだ言葉もつたなく、自分の思いをうまく伝えられない赤ちゃん。

「これがしたい」がうまく伝わらなかった時、やりたくない事をさせられた時、赤ちゃんは泣きわめいたり、寝転がって手足をバタバタさせたりと癇癪を起こす事があります。

そんな時、こちらも「キーッ」」となってしまいがちですが、もどかしいのは赤ちゃんの方。

まずは、赤ちゃんがどうしたかったのかを考え「これが欲しかったの?」「今はやりたくなかったのね」と言葉で気持ちを代弁してあげましょう。

それから正しい気持ちに答えてあげるか、「でも今はこれをする時間だよ」などと根気よく伝えてあげましょう。

それで収まらない事も多々ありますが、そのやりとりをしていく事で、親子の信頼関係が築かれていきます。

 

 

 

3つの「ない」ポイント

くらべない

人のものを欲しがる子、癇癪をおこす子…大人もそうであるように赤ちゃんにも個性があります。

心の成長具合もそれぞれ。

○まるちゃんは聞き分けがいいのに、うちの子は。などとくらべて叱っても、赤ちゃんには伝わりません。

大人だってそのようにくらべられたら嫌ですよね。

 

あせらない

特にこの頃は「育児は根気」と行っても過言ではありません。

一度で伝わtたり、出来るようになる事はない、と覚悟を決め、根気よく言葉と態度で伝えてあげましょう。

 

たたかない

何度言ってもカッとなって手を上げてしまう…!

でも、叩くことはこの時期の赤ちゃんにとって全く意味がありません。

守ってくれるはずの人からの折檻は、恐怖心を植え付け、信頼関係を壊すだけです。

気持ちが高ぶってしまったら、深呼吸したり、数を数えたり、一度その場を離れるなどして冷静になる工夫をしましょう。

 

 

 

命の危険がある時は?

道路に飛び出す、チャイルドシートをつけない、危険な道路で手を繋がない…。

命の危険がある時は「危ない」と声をかけたあとは、真剣な顔と態度で「絶対に飛び出さないで」などと伝えます。

根気よく伝える事で「どうしてもしてはいけない事がある」と学んでいきます。

「ダメなものはダメ」というときがあります。

特に命に関わる「絶対にダメ」なことは、ママやパパ、祖父母など、叱る人によって変えてはいけません。

 

 

 

こころに伝わる4STEP

いい、悪いの区別がつかない赤ちゃんにうまく伝えるために、4つのステップを心がけてみましょう。

 

①真剣に「しかる」

「危ない」「いけない」と、ぎゅっと手を握る、抱きとめるなどして、その場で叱ります。

その時の指示は短く、真剣さもポイント。

いつも優しいママやパパの変化で、赤ちゃんも「いつもと違う」とハッとします。

 

②気持ちを「受け止める」

その後で「そっちにいきたかたのね」「口に入れてみたかったのね」などと、まずは、赤ちゃんの気持ちを察し、受け止めて上げます。

赤ちゃんが安心することで、こちらの思いも伝わり易くなるでしょう。

 

③どうしたらいいか「伝える」

何がいけなかったのかまず伝えます。

「あの丸いところが青にならないと、あっちに行っちゃいけないよ、車にバーン!しちゃうよ」

「ものを投げてはいけないよ、当たったらママ、痛い痛い!だよ」

など、簡潔に伝えます。

長くダラダラ言っても伝わりません。

 

④聞けたことを「褒める」

きちんと聞けたら「よく聞けたね、次からできるね」「ちゃんと青になるまで待てたね」

と褒めてあげましょう。

4つのステップを繰り返す事で(状況によって順番が変わる事があります)、ひとつずつ、正しい事を覚えていきます。

 

 

 

まとめ

赤ちゃんが癇癪をおこすのは、赤ちゃんなりに伝えたい事があることを忘れないようにしましょう。

まずは赤ちゃんがどうして怒っているのかを考えてみましょう。

そして「しかる」「受け止める」「伝える」「褒める」を繰り返して、赤ちゃんに正しいことを覚えていってもらいましょう。

「くらべない」「あせらない」「たたかない」この3つのポイントを心がけて、赤ちゃんの癇癪と向き合っていきましょう。

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