子どもに熱が出た時の9つのチェック項目と7つ対処法

子どもが熱を出したら怖いですよね?

私の息子も熱を出すと余裕で39℃まで上がってしまうだけでは無く熱性痙攣を起こしてしまうのでとても怖いです。
過去に2回ほどあり、どちらも入院したので熱を出すと非常に心配になります。

今回は子どもが熱を出した時にまずはチェックしたいことや、対処法を紹介したいと思います。

この記事を読むと分かること

  1. 熱を出した時にチェックしたい9つの項目が分かる
  2. 熱の後に対処すべき7つのポイント
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子どもの発熱のほとんどは「カゼ」?

子どもが発熱を出すと心配になりますね。
人間は体の中で免疫が活発に働くために発熱するのです。

新陳代謝が活発な乳幼児期は平熱が高めで、加えて対応調節機能が未熟なため、厚着をしたり室温が高かったりするだけでも熱を出すことがあります
37.3℃くらいの微熱でしたら、衣服や室温を調節するだけで下がる事もありますので、まずは落ち着いて様子を見ましょう。

38℃以上の熱であれば病気を疑います。ただし、子ども時代の発熱の原因は、ほとんどが「カゼ」です。
結果として入院に至るケースは少ないものです。
カゼの場合の熱の期間は通常2〜3日。熱も鼻水や咳と同じで病気に対する症状の一つですから、
発熱した事自体はそれほど恐れる事ではありません。

熱が出た時に確認したい9つのチェック項目

  1. 38度以上の高熱が出たが、元気がある
  2. 元気はあるが3日たっても38℃以上の高温が続く
  3. 下痢、嘔吐、せき発疹など他の症状を伴っているが、元気はある
  4. 半日以上全く水分を受け付けてくれない
  5. 生後3ヶ月未満の発熱
  6. 反応がないくらい、ぐったりしている
  7. 発熱に網目状の発疹(網状チアノーゼ)が出ている
  8. 発熱とともに初めて痙攣を起こした
  9. 元気があって、水分が取れて食欲がある

 

青文字で記載している①②③については「日中に小児科受診」をしてください。

緑文字で記載している④⑤については「夜間でも緊急外来」へ行ってください。

赤文字で記載している⑥⑦⑧については「救急車を呼んで下さい。」

黒文字で記載している⑨については「自宅で様子を見てください。」

熱が出た時に行いたい7つの対処法

  1. 全身の状態の変化を観察する
    ※診察時の参考にするため全身状態の変化をメモに記しておきましょう
  2. 気持ち良さそうなら冷やしてもOK
    ※ ただし、額を冷やす事で熱が下がるわけではありません。
    首、脇、足の付け根などの大きな血管のある部位を冷やします。
    氷脳は凍傷に、冷却シートはかぶれや剥がれた時に窒息の原因になることがあるので、使用時には十分注意を。
  3. 食べたいものを食べたいだけ
    食欲のある時には食べ物を制限することはありません。
    逆に食欲がない時には無理に食べさせないこと。
  4. 衣服や室内環境に注意する
    ※熱が上がる前は寒気があるかもしれませんが、上がってしまえば寒気は無くなります。
    着せすぎに注意して、涼しい格好で熱を放散させてあげましょう。
    エアコンや加湿器を使い、室温・湿度を調節し、汗かいてらこまめに着替えさせて。
  5. 入浴は様子を見て
    ※発熱するとたくさん汗を掻くので、肌を綺麗にしてあげたいところ。
    高熱でなく元気があるなら、短時間の入浴やシャワーは構いません。
    長時間の入浴で体力を使ったり、湯冷めをしたりしないよう気をつけてあげましょう。
  6. 食欲がない時は水分をこまめに
    ※適度な糖分・塩分のある小児用のイオン飲料がオススメ。
  7. 熱が下げってもしばらくは様子を見て

 

 

熱の上手な測り方とは?

脇で測る時

タオルなどで汗を拭き取ってから体温計の先端部分を脇の下中央に差し込み、腕を押さえます。
じっとしていない時はおもちゃなどで気を引いて測りましょう。

耳で測る時

鼓膜の温度は脇よりも高めで、測り方によってばらつきが出やすいもの。
正確に測るには耳の穴に先端がまっすぐ入るよう注意する必要があります。
念の為数回測ったり、脇で測る方が無難です。

 

まとめ

子どもが熱を出した時には焦らずに対処しましょう。

熱が出ただけではカゼの可能性が濃厚ですので、それに付随して子どもの体調・変化があった際には様子を見て日中に病院へ行くのか・救急外来へ行くのか・救急車を呼ぶのかを判断しましょう。

また、熱が出ているようであれば、適切に対応してあげましょう。

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