赤ちゃんから始める「食育」とは|月齢別で食事のポイントを紹介

食べることは命を作ること。

赤ちゃんの「食育」は生まれた時から始まります。

どんなことに気をつけたらいいか解説していきます。

 

 

 

食育とは

「様々な食に関する経験を通じて知識を深め、健康的な食生活を自ら選択出来る人を育てること」を目的とし、2005年に食育基本法が制定され、「食育」という言葉が広がるようになりました。

特に子供を育てる親や保育園などには、「食育の重要性を理解し、積極的に食育活動をしましょう」と呼びかけられています。

「保育所保育指針」では食育の推進にあたり、食育を保育の一環として位置付け、期待する子供達の育ちを具体的に「5つの子どもの像」として目標にあげています。

 

5つの子どもの像とは
①おなかがすくリズムの持てる子ども
②食べたいもの、好きなものが増える子ども
③いっしょに食べたい人がいる子ども
④食事づくり
⑤食べ物を話題にする子ども

一人で食事をさせないで

生活習慣の多様化により、子供が独りで食事をする「孤食」が問題になっています。

家族が別々のものを食べる「個食」などもあります。

これにより栄養の偏りが生じたり、不規則な食生活になったりする心配があります。

何より赤ちゃんが一人で食事をして「楽しい」とは思いません。未p。…ー00p0−9大p08−9お9bに場bhkp;:。・_おおおp;@:「」::」」」」」」「@:」::::::;:;plぽ;l;;;;;p;pっっっっっっっくっp日うううuuxtsuxtsujjujkixtsuhjkjbhnbvhvbgfcxzxtsuxtsuXB         //__

赤ちゃんの食欲や機嫌、食べ方などを観察するためにも、一緒に食事をすることは大切です。

まずは「食事は楽しい」と思えるようにしてあげましょう。

 

 

月齢別の食育

赤ちゃんがこれから「食」に興味をもち、楽しく食べて健康でいられるようにするためには、成長・発達にあったサポートが不可欠です。

 

3ヶ月ぐらいまで

安心・安らぎの中での授乳

赤ちゃんは、生まれながらに「食べる」事を身につけているわけではなく、お乳を吸う哺乳を通して、上唇やあご、舌、口腔全体を使って食べる事を学んでいきます。

母乳やミルクは、ママやパパと赤ちゃんのスキンシップの上で重要な役割を果たします。

目と目を合わせての優しい声かけや温もりを通じて心の安定がもたらされ、食欲が育まれていきます。

楽しく食事をしている様子を見せましょう。

「食事は楽しい」という経験が食育の第一歩です。

 

6ヶ月くらいまで

あせらず・ゆっくり食べること

離乳食がいよいよ始まります。

離乳食を食べてくれない時もあり、不安に思うママもいるでしょう。

焦ることはありません。

乳児期は食事の楽しさを覚える時期。

赤ちゃんが食ざいをみたり触ったりするのは、興味が出てきた証拠です。

そこから食べる事で味覚を覚え、自分から食べようとする行為につながります。

また、これから始まるつかみ食べはとても大切です。

上肢や指先や口の協調運動が発達し、スプーンやフォークなどの道具を使って食べる事につながっていきます。

 

10ヶ月ぐらいまで

手づかみ食べをいっぱいしよう

手づかみしやすいものを増やしましょう。

スティック野菜(人参・大根・きゅうり・ごぼうなど)はだしで柔らかく煮ると美味しいです。

口に運ぶ、かみ切る、モグモグする、咀嚼・嚥下機能が発達します。

上手く口に運べなかったり、食べ物を握りつぶす手の感触を楽しんだり、詰めすぎたりすることもありますが、経験を通して一口の量を覚えていきます。

汚れてもいいようにエプロンをつけ、床に新聞紙やビニールシートを敷くなど、後片付けがしやすい環境を作りましょう。

 

お誕生日ぐらいまで

いただきます。ごちそうさま。

普段、何気なく使っている「いただきます」「ごちそうさま」。

食事を作ってくれた人への感謝の気持ち、食材を作ってくれた農家や漁師さんなど、食事に関わった全ての人への感謝の思いを表す言葉です。

赤ちゃんにはまだまだ理解はできないけれど、ありがとうの気持ちを込めてこの言葉を使いたいですね。

食べる前には、今から食べる食材について「今日はね、お魚だよ」「おみそ汁の中身はね…」と食材のお話をするのもいいでしょう。

食への興味につながります。

 

お誕生日を過ぎてから

補食としてのおやつ

離乳食の完了期になると、少しずつ大人と同じような食事ができるようになってきます。

しかし、赤ちゃんの胃は小さいので一度にたくさん摂取できません。

食事では取りきれない分の必要なエネルギーや栄養素を補うため、「補食としてのおやつ」を与えます。

1日に1〜2回、時間を決めて食事に影響しないように、量も調節します。

「補食」なので、お菓子などではなく、おにぎりや蒸したさつまいも、ヨーグルト、果物などがおすすめ。

麦茶などといっしょにあげましょう。

 

 

最後に

赤ちゃんから始める「食育」について紹介しましたが如何でしたか?

月齢別で紹介しましたが、どの時期にも共通して言えるのが「食事を楽しむ」こと。

みんなで楽しく食べる事で、美味しいものがよりいっそう美味しく感じられます。

この機会に一度食事の仕方を見直してみませんか?

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